どんな活動をするサークルなの?
今回お話を聞かせていただいたのは、
部長の田中 咲(たなか さき)さんと、
副部長の久留 彩代(ひさどめ さよ)さんの
お二人です😊

長崎大学全学ボランティアサークル
エコマジック
部長:田中咲さん(右)
副部長:久留彩代さん(左)
2003年から活動を続け、現在は1~4年生、約40人(2021年7月現在)で活動中のエコマジック。
- 長大祭のような行事の際に、学生に向けたゴミの分別の呼びかけ
- 生分解性トレイの回収
- 浦上川の清掃活動
等の活動を行っている、ボランティアサークルです。
ここからは会話形式でお楽しみください!
学生の皆さん!ゴミの分別してくださーい!

田中さん、久留さん!今日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします。

お願いします。

あれ、、、?お二人とも、緊張されてますか?笑

実は、取材が初めてなので少し緊張してるんですよ・・💦

あらあら、そしたらチョコレートでも食べてリラックスしてください!
(お二人にチョコレートをあげるもりきち)

あ、ありがとうございます!

いただきます・・!!


僕もチョコレート・・・いただきますっっ!!(どうしても食べたかった)
さてと!この場も和んできたところで、エコマジックの活動についてお聞きしていきたいと思います!
エコマジックは、普段どのような活動をされているのですか?

まず一つは、長崎大学で行われる学園祭や鴻洋祭での「DRP活動」です。
DRP活動とは、レンタルのお皿を使用してゴミの減量を目指す活動です。
行事の際に飲食を出店するサークルには、このレンタルのお皿か、生分解性トレーのどちらかのお皿を選んでもらいます。
生分解性トレイを使用したサークルには、使用後にゴミ箱に持ってきてもらい、他のゴミとは別で回収するようにしています。
このゴミ回収の時、生分解性トレーの回収だけではなく、ごみ箱の前にエコマジックのメンバーを配置して、学生に向けて分別を教えています。
学生ってゴミの分別が分からないときって、勢いで捨てちゃうじゃないですか😥
それはよくないので、適切な指導をするようにしています!!
「生分解性トレー」
生分解性トレーはアシと竹、バガス(サトウキビの搾りかす)からできているバイオマス容器です。
エコマジック 生分解性トレーの紹介 (fc2.com)
バイオマスとは、再生可能で環境破壊の少ないエネルギー資源で、
生分解性トレーは普通の木材パルプでできた容器よりも地球環境に負荷が少ないと言えます。
自分の住む地域がこんなにも汚れているなんて・・・

環境に配慮した活動をされているんですね!!
(僕ももっとゴミの分別意識しよう・・・)
他にはどんな活動をされていますか?


「川に学ぼうかい」という地域のボランティア団体があるんですけど、その方達と一緒に二か月に一回、浦上川の清掃を行っています!!
その際に、自分の住む地域がこんなに汚れているんだってことを知れたり、地域の方とも交流できたりして、地域への関心が高まります。
今はコロナの影響で大学から学外での交流を制限されていてるのですが・・・
でも、オンラインでは交流を続けていて、川をきれいにする活動が何かできないか模索しているところです😣