先輩の就活ストーリー〜内定が出るまでに考えたこと、やったこと。〜

こんにちは！

わかりました、差し支えのない範囲でお答えしますね（笑）よろしくお願いします！

自分の地元や馴染みのある土地に就職したいと思い、長崎と福岡を希望していました。どちらも暮らしたいと思える場所です。

実は、高校生の時から長崎に住みたいという気持ちがあったんです。

高校1年生の時のことなのですが…軍艦島に行きたくて、1人旅で初めて長崎を訪れました。2泊3日の予定でしたが、観光資源の多い長崎をこんな短い日程で堪能できないという気持ちから、いっそのこと住もうかなと考え、大学進学先に選びました。

長崎市内は中島川エリアと大波止エリアの雰囲気が気に入ってます。大学4年間を過ごした佐世保は、第二の故郷と思ってます。特に、万津６区（佐世保駅近くの個人商店が集まるエリア）が大好きです！

就活サイトへの登録です。大学でみんなで一斉に登録しました。「いよいよ就活が始まるんだ…」と楽しみと不安とどちらの気持ちもありました。

今勤務している（株）JR長崎シティのインターンシップです。大学2年の2月でした。

本格的に就活が始まってすぐに新型コロナウイルスの流行が深刻化し、採用活動の一時休止やオンライン説明会・面接など前例がないことが多かったことです。

自己分析をしながら、自分の強みが全く思いつかなくて自信を無くしていました。 でも、たくさん思いつく弱みはある意味自分の個性なので、裏を返せば強みになることに気づきました。
思いつきで行動する衝動性が弱みだと思っていたのですが、その衝動性は長崎に来るような「行動力の基」でした。

自分に向き合ったことで「誰かを喜ばせることや楽しんでもらえる空間を作ること」が好きだということに気づいたことです。

自己分析を繰り返して、自分の興味関心やパーソナリティなどを改めて言語化できたことです。 普段なら会うことができない会社経営に携わる方たちのお話を伺うことができたのも就活ならではの経験だと思います。

説明会や面接では必ず出身地の話題になりました。その時「新潟出身です！長崎が好きで進学してきました！」という自己紹介が定番になりました。長崎県内の企業に絞っていた私にとって、このインパクトが武器だと気づきました。覚えていただきやすかったと思います。

商業デベロッパーの仕事に興味があったからです。また、生まれ育った地元の新たな魅力づくりに貢献したい気持ちも持っていたので、仕事を通してそれができることに惹かれました。

長崎が好き、商業施設が好き、という二つの好きなことに携われる企業だったからです。

憧れの仕事ができる！頑張ってよかった！と、とにかく嬉しい気持ちと達成感でいっぱいでした。

嬉しかったです。先にいただいていた内々定も魅力的に思っていましたが、第一志望だったJR長崎シティから連絡があった時には、迷わずお返事しました。

影響力や変化があるところです。 私がリーシング（商業用不動産の賃貸をサポートする業務）した期間限定ショップがたくさんの人でにぎわっているのを見たときには、とても達成感がありました。
また、商業施設は日々様々な変化があり、刺激になります。

自分が考えた企画が形になることです。その企画でテナント様やお客さまに喜んでいただける時に面白味とやりがいを感じます。

余裕を持つことの大切さです。何事にも余裕を持って取り組むと物事に柔軟に対応ができるので、心掛けていきたいなと思います。

業務を見える化し、優先順位をつけてゴールに向けてスケジュールを引くことがとても大切であり、同時に難しいことだということに気づきました。

私？

大丈夫ですよ！

二人とも熱意があって、とっても存在感があります。
辛いことがあっても、好きなことがあると乗り越えられる。そんなところがあるので安心して見ていられます。積極的で、正直、一年目かと疑問に思うほどしっかりしています。
これからの駅ビル開発には、2人の力も必要です。将来、業務を担ってくれる存在になってくれると期待しています。

生まれ育った地元の100年に1度の大きな改革に携われることです。全国の人に「長崎に訪れたい！」と思っていただける街にしたいです。

100年に一度の長崎の変革の過程を、日々間近で見ることができることです。 休日もすぐ観光スポットに足を延ばせるのが長崎の魅力。
もし家族や地元の友人が来たら、出島、南山手など、新潟にはない長崎ならではの異国情緒を感じられるスポットを案内したいです。

自分の担当分野であるお土産や食品に対し、常にアンテナを高く張るようになりました。長崎ならではの食で言えば、スーパーの練り物コーナーとお醤油コーナーが広いことに最初は驚きました。

上手くいかず落ち込んだり、周りと比べて不安になったりすることは、みなさん必ずあると思います。 自分のことを自分が1番信じて頑張ってください！
一人だけで頑張りすぎず、誰かと会って息抜きすることも大事だと思います。

いろいろな人に会える、就活生の立場だからこそ様々な企業のビジネスの仕組みを知ることができる、それだけで就活は楽しめるものだと思っています。応援してます。

頑張ってね！